あなたはテレビのCM等で
「2人に1人が病気のガンになる」って言う話を聞いた事はありませんか？
これって何歳で2人に1人がガンになると思いますか？
実は約80歳だと言われています。
これは保険会社がガン保険に入って欲しいので80歳の事は言っていません。
2人に1人がガンになるって言われたら、ガン保険に入っておかなきゃってなりますよね？
確かに嘘はついていないですが、
「80歳」って言うと
ガンにしか使えないガン保険に入るより、どの病気になっても良い様にキャッシュで持っておこうって言う人もいるかもしれませんね。
話は変わりますが、街頭アンケートの話をしたいと思います。
アンケートの結果、〇〇が流行っていると言うニュースがあったとします。
それは例え、〇〇が好きそうな人にターゲットを絞ってアンケートをしたとしても、そのニュースで〇〇が流行っていると勘違いして、買う人が増えて、結果的に〇〇が流行る。
これら2つの事例から何が言いたかったかと言うと、
指標の見せ方一つでお客様の心が動いてしまうという事です。
人は「足りない情報は自分で勝手に補う」
勝手に補って勘違いをする生き物なのです。
世間に流れている情報で勝手に勘違いしている事はないでしょうか？
一度考えてみると気づく事があるかもしれませんよ！
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今回の音声