かなえたる屋です。
今日はドラムについて語りたいと思います。
僕は中学3年生の高校受験が始まるという時にドラムに目覚めて○○年…最近は叩く事がだいぶ減りましたが、高校時代はめちゃめちゃ練習しましたね。(部活もドラムやりたくて吹奏楽)
当時は最大で3バンド掛け持ちって言う時もありました。
ジュディアンドマリーのコピーバンドやりつつ、オリジナル曲のバンドもやりつつ、バンドメンバーが好きなバンドの曲を1曲づつやるMIXなバンドをやったり…。
僕と組んだ人の中にはレッチリが好きな、今はメジャーで活躍している○○君もいましたよ。
今振り返るとドラムやってよかったなと思います。
ドラムの良いところ
1、比較的人気が無い
バンドはヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4人でギターがもう一人いたり、キーボードがいたりする形態が多い。
ヴォーカルやギターがやりたいと言う人は多いがベースやドラムがやりたい人は少ない。ヴォーカルやギターは目立つしカッコいいけど、ベースやドラムはそれらに比べて派手さは無い。
でもバンドをやる場合はどのパートも必要なのだ。
ヴォーカル、ギターは需要に比べて供給が多い。
ベース、ドラムは需要に比べて供給が少ない。
僕は高校時代バンドを組むのに困った事がない。ドラムをやっている人が少ないから、いろんなところから声がかかるからだ。
2、比較的習得時間が短い
ギターやベースは1曲弾ける様になるまでにかかる時間がドラムよりかかる(気がする)。
ドラムってだいたいがAメロ、Bメロとか毎に同じリズムを刻む事が多いが、ギターやベースは常に動いている。ドラムは覚える事が少ないから早く1曲叩ける様になる(そこから披露できるレベルにするのはそれなりに練習がいるけど)。
時間効率が良い。
僕の感覚ですけど、1曲完成させるのにギターが5時間かかるなら、ドラムは1時間でいける。
なので3バンド掛け持ちをしようが、こなせるのだ。
3、いろんな相乗効果
ドラムは需要があって、時間効率が良い。
なので掛け持ちをする事で、いろんなジャンルのバンドがやれた。
色々なドラムのリズムだったりフレーズを効率良く習得できた。
スタジオ練習時、色々なジャンルの他の楽器のフレーズも聴いて、自分が作るオリジナル曲の幅も広がった。
ドラムだけではなくて、曲作りにも活かす事ができたのだ。
大手で目立つ企業も良いけど、目立たない仕事でも、需要があって比較的時間効率が良くて様々な相乗効果があるビジネスに目を向けてみるのも良いんじゃないかな?
…今の掃除の自営業の仕事当てはまってない?
掃除って目立たないけど、需要あるし、そんなにスキル習得に時間かからないし、掃除終わったら他のビジネス考える時間に当てれるし…。
ドラムの事を考えていたら、掃除の自営業良いよって結論になってしまった…まぁ、いいか。